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日英教育研究フォーラム Vol.28 2024年8月発行 ISSN 2189-678X
■第32回大会報告■
英国の独立学校について考える─グローバル化に進行するプライヴァタイゼーション?趣旨説明 | 石黒万里子 Mariko ISHIGURO |
日本の私立小学校から見た英国プレップ・スクール 英国プレップ・スクールから見た日本分校 | 小針 誠 Makoto KOBARI |
英国パブリック・スクールの教育像とその諸相─進学・期待・展望をキーワードに | 古坂 肇 Hajime FURUSAKA |
教師としてみたパブリック・スクール─ステレオタイプを超えて見えてくるもの | 松原直美 Naomi MATSUBARA |
公営学校改革の現状と課題 | 青木研作 Kensaku AOKI |
指定討論 | 宮島健次 Kenji MIYAJIMA |
■研究論文■
シティズンシップ/教育に対する保守党政権の政治的立場─上院委員会報告書及び政府の応答を手がかりとして | 菊地かおり Kaori KIKUCHI |
イギリス・マンチェスター大学における教員養成の成立─Day Training Collegeの教育理念に着目して | 山崎智子 Tomoko YAMAZAKI |
■研究ノート■
イギリスの就学前・小学校音楽教科書における音楽理解の構造─発達の観点からのKickstart Music(2021)の分析 | 小松原祥子 Sachiko KOMATSUBARA |
■研究会報告■
19世紀イギリスにおける教養概念─T.H.ハクスリーとM.アーノルドの科学観・文学観の比較より | 本宮裕示郎 Yujiro HONGU |
■イギリスの教育動向■
イギリスの教育動向─2023年3月から2024年2月まで | 宮島健次 Kenji MIYAJIMA |
■書評■
本宮裕示郎著『イギリスの自由教育論争─教養をめぐる科学と文学の相克』(東信堂、2023年) | 谷川至孝 Yoshitaka TANIGAWA |
日英教育研究フォーラム Vol.27 2023年8月発行 ISSN 2189-678X
■第31回大会報告■
英国教員養成の質保証─複雑化する養成ルートでいかに専門性を保証し得るのか シンポジウム趣旨及び総括 | 高妻紳二郎 Shinjiro KOZUMA |
イギリスにおける教員養成の場の「多様性」と「複雑性」 | 盛藤陽子 Yoko MORITO |
教員養成の軌跡と見通し─日英比較の視点 | 高野和子 Kazuko TAKANO |
■研究論文■
スコットランド教育維持手当てにおける柔軟性の導入─「ケアのための欠席」の扱いに注目して | 井上慧真 Ema INOUE |
後期中等教育段階の資格制度改革における職業教育の再編動向─職業教育資格「Tレベル」の導入に焦点を当てて | 岡部善平 Yoshihei OKABE |
公共図書館閉館に抗議する英国の住民運動の展開─Lincolnshireの事例の分析 | 須賀千絵 Chie SUGA |
英国の科学コミュニケーター養成におけるメディアの位置づけ─ジャーナリズム学会と連携するシェフィールド大学の事例から | 河野はぎな Hagina KONO |
■研究ノート■
1900年代、イギリスは日本の陸軍教育訓練制度をどうみていたか─General Report on the Japanese System of Military Education and Training 1906の分析を中心として | 深谷圭助 Keisuke FUKAYA |
■研究会報告■
The role of international mindedness and multicultural understanding at the British School in Tokyo | Paul TOUGH David JAMES |
抄訳「ブリティッシュ・スクール・イン東京(BST)における国際感覚と異文化理解」 | 小杉乃里子 Noriko KOSUGI |
■イギリスの教育動向■
イギリスの教育動向─2022年3月から2023年2月まで | 宮島健次 Kenji MIYAJIMA |
■図書紹介■
ゲイリー・マッカロック/スティーヴン・コーワン著/小川佳万、三時眞貴子監訳『イギリス教育学の社会史─学問としての在り方をめぐる葛藤』(昭和堂、2023) | 高妻紳二郎 Shinjiro KOZUMA 白幡真紀 Maki SHIRAHATA |
日英教育研究フォーラム Vol.26 2022年8月発行 ISSN 2189-678X
日英教育学会創立30周年にあたって | 広瀬裕子 Hiroko HIROSE |
To My friends in Japan associated with the Japan/UK Education Forum |
Michael YOUNG |
30 Years Anniversary Celebration of the Japan-UK Education Society |
Meg MAGUIRE |
Gary McCULLOCH |
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■第30回大会報告■ |
沖 清豪 |
山村 滋 |
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花井 渉 |
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佐野正彦 |
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■研究論文■ | |
1993年教育法における代替教育機関(PRU)設置規定の成立過程の分析─特別な教育的ニーズ(SEN)を有する生徒のインクルージョンの観点から |
青木栄治 |
北山夕華 |
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■研究会報告■ |
中澤高志 |
■イギリスの教育動向■ | |
宮島健次 |
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■書評■ | |
中村勝美 |
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■図書紹介■ |
広瀬裕子 |
石黒万里子 |
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■宮腰英一会員追悼■ | |
吉原美那子 |
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■日英教育学会の歩み、他 |
日英教育研究フォーラム Vol.25 2021年8月発行 ISSN 2189-678X
■第29回大会報告■ | |
近藤康史 |
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山本 隆 |
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谷川至孝 |
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■研究論文■ | |
岡本洋之 |
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香川せつ子 |
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スコットランドにおける教師の生涯にわたる主体的学習に対する支援体制に関する小論─「専門職としての振り返りと職能成長」活動を中心として |
藤田弘之 |
■イギリスの教育動向■ | |
宮島健次 |
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■書評■ | |
片山勝茂 |
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眞城知己 |
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天童睦子 |
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■図書紹介■ | |
クリスティ・クルツ著『学力向上の社会学─英国の新自由主義的教育改革による不平等の再生産』(仲田康一監訳・濱元伸彦訳、明石書店、2020年) |
仲田康一 |
末松裕基 |
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■日英教育学会の歩み、他 |
日英教育研究フォーラム Vol.24 2020年8月発行 ISSN 2189-678X
■第28回大会報告■ | |
イギリス労働者階級の自伝と独学の文化 | 松塚俊三 Shunzo MATSUZUKA |
フェミニスト・ヒストリーからジェンダー、トランスナショナル・ヒストリーへ─イギリス女性教育史研究半世紀のあゆみ | 香川せつ子 Setsuko KAGAWA |
第28回大会・概要と成果 | 高妻紳二郎 Shinjiro KOZUMA |
■研究論文・研究ノート■ | |
教員の懲戒権に関する考察─英国の懲戒権を参考に | 鈴木麻里子 Mariko SUZUKI |
英国高等教育におけるクリエイティブ・ライティングの導入─70年代イースト・アングリア大学を例に | 高橋まりな Marina TAKAHASHI |
■イギリスの教育動向・研究動向■ | |
イギリスの教育動向─2019年3月から2020年2月まで | 宮島健次 Kenji MIYAJIMA |
イギリスの学校/プロバイダー主導による教員養成に対する研究上の認識─SCITT(School-centered Initial Teacher Training)の位置づけはどう変化したか | 盛藤陽子 Yoko MORITO |
■書評・図書紹介■ | |
久保木匡介著『現代イギリス教育改革と学校評価の研究─新自由主義国家における行政統制の分析』(花伝社、2019年) | 植田みどり Midori UEDA |
時津啓著『参加型メディア教育の理論と実践─バッキンガムによるメディア政策教育論の新たな展開をめざして』(明石書店、2019年) | 菊地かおり Kaori KIKUCHI |
今井貴子著『政権交代の政治力学─イギリス労働党の軌跡 1994-2010』(東京大学出版会、2018年) | 谷川至孝 Yoshitaka TANIGAWA |
■日英教育学会の歩み、他■ |